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別冊:基本計画に係る用語解説 新病院基本計画を策定しました | いわき市役所

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Academic year: 2018

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■数字・アルファベット

【2次救急・3次救急】

2次救急は、入院治療を必要とする重症の救急患者に対する医療。3次救急は、緊急性・ 専門性の高い脳卒中、急性心筋梗塞等の疾病や、 複数の診療科領域わたる疾病などの重篤 な救急患者に対応する医療。

※1次救急:外来のみで治療可能な軽症の救急患者に対応する医療

【ADL】

Activities Of Daily Living の略。日常生活動作。 【CT】

Computed Tomography の略。コンピュータ断層撮影。身体のある断面を 撮影し、病変な どを検査する方法。

【DSA】

Digital Subtraction Angiography の略。血管内 に造影剤を注入し撮影することで、血 管の狭窄などを検査する方法。

【GCU】

Growing Care Unitの略。NICU(新生児集中治療室)の後方病床として、NICU で治療し た後、状態が安定してきた新生児の経過を観察しながら、退院に向けた準備をする病室。 【GTT】

Glucose Tolerance Test の略。ブドウ糖負荷試験。血糖値の推移を確認する試験。 【HACCP】

Hazard Analysis and Critical Control Point の略。食品の原料の受け入れから製造・ 出荷までのすべての工程において、危害の発生を 防止するための重要ポイントを継続的に 監視・記録する衛生管理手法。

【HCU】

High Care Unit の略。高度治療室。急性期医療施設において一般病棟と集中治療室の中 間に位置づけられ、重篤な患者に対して手厚い体制で治療を行うための病室。

【IABP】

Intraaortic Balloon Pumping の略。心臓の機能を補助するための補助循環装置。 【ICU】

Intensive Care Unit の略。特定集中治療室。重症患者を収容し、集中的に治療を行う ための病室。

【IVR-CT】

Interventional Radiology - CT の略。血管撮影装置とコンピュータ断層撮影装置を組 合せ、血管造影検査と CT 検査を一体的に行う方法。

【MRI】

Magnetic Resonance Imaging の略。核磁気共鳴画像法。核磁気共鳴の物理現象を応用し て、身体の断層撮影を行う方法。

【ME 機器】

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【NICU】

Neonatal Intensive Care Unit の略。新生児特定集中治療室。新生児の治療に必要な保 育器、人工呼吸器等を備え、24 時間体制で集中治療が必要な新生児のための治療室。 【NST】

Nutrition Support Team の略。多職種で構成し、症例個々や各疾患治療に応じた栄養管 理を適切に実践するチーム。

【PCPS】

Percutaneous Cardiopulmonary Supportの略。急性期の心肺補助に使用される人工心肺 装置。

【POS レジ】

会計処理を行うためのレジスター。 【RI】

Radioisotope の略。放射性同位元素。 【SPECT】

Single Photon Emission Computed Tomographyの略。微量の放射性物質を含む薬剤を投 与し、その分布状況から臓器の機能を検査する方法。

■あ行

【アメニティ】

療養環境の快適性。 【一般病床】

精神病床、感染症病床、結核病床及び療養病床以外の病床。 【医療ガス】

治療や処置等に使用される酸素、窒素、空気、笑気等のガス。 【医療看護支援ピクトグラム】

ベッドサイドに必要な情報を絵文字形式 で掲示し 、患者・家族と職員間の 情報共有を円 滑にするためのコミュニケーションツール。

【陰圧室】

室内の空気が外部に流出しないように、気圧を低くしてある部屋。 【インシデント】

日常診療の場で、誤った医療行為などが患者に実施される前に発見されたもの、あるい は誤った医療行為などが患者に実施されたが、結果として患者に影響を及ぼすには至らな かったもの。

【インタビューフォーム】

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■か行

【化学療法】

病原菌によって起こる疾患に対して、その病原菌 の増殖を抑制する化学物質(抗菌剤) を投与する治療。また、 白血病や悪性腫瘍などのがん細胞の増殖を抑制する化学物質(抗 がん剤)を投与する治療。

【カンファランス】

院内にて行う症例検討会や勉強会など。 【感染症病床】

医療法に定められた病床種別の一つであり、「感染症の予防及び感染症 の患者に対する 医療に関する法律」に規定する感染症の患者を入院させるための病床。

【緩和ケア】

終末期の患者に対する身体的・精神的苦痛を和らげるための治療やケア。 【休日夜間急病診療所】

休日及び夜間における軽症の急病患者に応急的診療を行う医療機関。 【急性期疾患】

病気の発症直後や症状の変化が激しい時期の患者を対象とした急性期医療に係る疾患。 【空気清浄度】

ある一定範囲内における粉塵量を示す指標。米国連邦規格(クラス○)では数値が小さ いほど清浄度が高い。

【クックチル】

調理加熱後、急速冷却し、喫食時間に合せて再加熱し提供する調理システム。 【クリーンベンチ】

埃や環境微生物の混入を避けながら作業を行う(無菌操作)ための装置。 【経皮的冠動脈形成術】

開胸せずに大腿や前腕、上腕の動脈から バルーンカテーテルを挿入し、 バルーンを血管 の狭窄部位でふくらますことにより、冠動脈狭窄を取り除いて冠血流量を増大させる手術。 【結核病床】

医療法に定められた病床種別の一つであり、結核の患者を入院させるための病床。 【県がん診療連携拠点推進病院】

地域がん診療連携拠点病院に準じる病院として、県が認定した医療機関。 【県地域医療復興事業補助金】

東日本大震災や原子力災害により壊滅的 な打撃を 受けた本県浜通り地区の医療復興に取 組むため福島県が策定し た「福島県浜通り 地方医療復興計画」に掲げる事業に対する補助 金。

【コジェネレーション・システム】

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■さ行

【サテライトファーマシー】

主たる薬局以外に、病棟内などに設置された薬剤師の業務スペース。 【市病院事業中期経営計画】

総合磐城共立病院の基本方針である「高度医療、 先進医療、救急医療の 充実」及び「良 質な医療の提供」を実現し、市民の皆様に 将来にわたり安全で安心な医療を提供するため には、その支えとなる経営基盤の確立が重要であることから、その実現に 向け、今後、病 院が目指すべき方向性や、中期的な見通しに立った経営方針等を定めた計画。

【周産期】

妊娠 22 週から生後満7日未満までの期間。 【心大血管リハビリテーション】

心筋梗塞や狭心症など、主に循環器系の 疾患を有 する患者を対象とする リハビリテーシ ョン。

【ストレッチャー】

患者を搬送するための車輪付きの簡易ベッド。

■た行

【大学院医学系研究科の連携講座】

大学と病院が連携し、共同研究や人材育成、研究資源の相互利用などを行うもの。 【第二種感染症指定医療機関】

二類感染症(ポリオ、 結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS)、 鳥インフル エンザ(H5N1型))等の患者の入院を担当させる医療機関として都道府県知事が指定した 医療機関。

【ダムウェーター】

物品搬送等に使用する小型エレベーター。 【地域がん診療連携拠点病院】

全国どこでも質の高いがん医療を確保するため、 がん医療の均てん化を 目標として、国 が指定する医療機関。

【地域災害医療センター】

災害時の医療救護活動において中心的な役割を担う病院。医療圏毎に1ヶ所整備。 【中央配膳方式】

厨房で調理・盛付けし、配膳車で病棟へ運ぶ方法。 【デイルーム】

病棟に設ける患者用談話室。 【特別室】

差額室料を要する病室のうち、特に療養環境を充実した個室。 【トリアージ】

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5

■は行

【バイオクリーンルーム】

無菌もしくは微生物の数が少なく、清潔度の高い環境が確保された部屋。 【バイオクリーン手術室】

清潔度の高い環境を確保した手術室。人工関節手術や心臓外科手術などに使用。 【バイオハザード】

病原物質などの有害な生物が漏れ出ることによる生物に及ぼす害。 【ハイブリッド手術室】

血管撮影装置を備えた手術室。 【バリアフリー】

障害者や高齢者などが生活するのに支障のない施設をつくろうとする考え方。 【病床利用率】

病床の利用状況を示す指標。 【プレイルーム】

小児患者の遊び場。 【平均在院日数】

入院患者が入院している期間の平均を示す指標。 【放射性同位元素】

構造が不安定なため時間とともに放射性崩壊していく核種。

■ま行

【免震構造】

建物の基礎部分等に地震の震動を軽減させる装置 をつけ、建物に揺れが伝わりにくくす る構造。

■や行

【ユニバーサルデザイン】

年齢や性別、国籍、能力等にかかわらず、様々な 人に配慮し、はじめからすべての人が 利用しやすいまちや施設、物(製品)、環境等をつくろうとする考え方。

■ら行

【ライフライン】

電気、ガス、水道、電話など日常生活を送るうえで必須となる諸設備。 【レセプト】

参照

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